

歯は命と関係ない。場合によっては命に関わることもありますが、ほぼ命とは直接関係ないといっても過言ではありません。しかし、歯の健康は生活の質に深く関わります。「食」という、生きていく上で最も重要な部分のクオリティに関わるのはもちろん、人とのコミニュケーションにおける会話に歯は深く関わっています。素敵な笑顔は健康な白い歯があってこそ、初めて完成するものなのです。そして、放置した虫歯や歯周病は耐えがたい激痛になります。どんなに我慢強い人でも歯の痛みには耐えられません。プロレスラーの様な強靭な人でも歯の痛みには屈するでしょう。しかも、歯痛だけではなく、頭痛や肩こりにも影響を与えます。

先生、人間の体には自然に病気を治す力があると聞きました。
院長:すごいでしょう。人間の体は自然治癒力があります。現代医学というのは、手術をしたり、薬をつかったり、点滴を打ったりして、結果的に人間の自然治癒力を極める(高める)ことにあります。例えば、風邪とか傷は時間が経ったら、自然に治りますよね。ところが歯には残念ながら治癒力がありません。時間が経って悪化することはあっても治りません。歯科に行って治してもらわないとずっと病気のままなのです。

そうですね。歯は自然治癒力なないから、先生に見せなきゃまずいですね。でも、歯科に足を運ぶのは難しい事です。歯科は音も、臭いもいやだし、歯を削るときの痛みはどうしても慣れないです。内科など他の科では治療中の痛みがそこまで気にならないですけど。歯科はやはり怖いところです。
院長:歯医者も患者さんの痛みをなるべく少なくするために色々な工夫をしてきました。結論から言うと、「時間」さえかければ「完全無痛治療」が可能です。口の中は極めて少量で麻酔もできます。もちろん体にも悪くないですよ。歯を削ることも時間をかけて少しずつ削れば、全然痛みを感じない場合もあります。ウィングデンタルクリニックでは完全無痛治療が基本です。一人一人の患者さんに時間をたっぷり掛けて診療に取り組んでいます。
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幼い頃は乳歯を抜くためにしょっちゅう行きました。でも、大人になってからは痛みがないと行かなくなります。そして、小さな痛みは我慢してしまいますね。実は私は我慢強いですよ。
院長:気持ちは良く分かります。忍耐力があるのは素晴らしいことですが、歯科医師としてはお勧めできません。歯の痛みは自覚症状が出た時にはもう既にかなり進行した状態です。少し大げさに言えば、痛みが出た歯は末期の状態です。治療の最後手段として歯を抜くのが4段階だと仮定したら、自覚症状がある段階はもう3段階まで進んだ場合が多いです。つまり、完全に元の状態に戻すことは不可能で、延命処置として現状を維持することが目標になります。

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少し、悲しくなりました。完治はできないということですね。「延命」って何か切ない気持ちになります。頑張って先生に伺ったのに、延命なんて、、、院長:ここで、大事なことを教えましょう。それは現状維持ができることの素晴らしさです。「現状を維持することは出来ます。」と言うと、手の施しようがなくなるまで放置してしまった患者さんはがっかりされます。でもここで考えてみてください。治療を終了して、若干回復した状態を仮に生涯維持できたとすれば、それはとても喜ばしいことではないでしょうか。例えば10代の美しさを保つこと、40歳の状態を80歳まで保つ素晴らしさ、現状維持をしていくとはそういうことです。歯はクオリティの高い治療を施せばそれが可能なのです。
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完治ができると、言葉通りに永久歯を持つようになることでしょう?患者にとっても嬉しいことだし、先生にもやりがいのあることですね。院長:そうですね。但し、歯科の治療も「タイミング」が非常に大事です。病気は「早期発見・早期治療」が良いことは誰でも知っています。歯も同じです。4段階ある虫歯の進行過程で1段階であればほぼ完治、つまり虫歯のなかった状態を取り戻すことが出来ます。そのタイミングで治療を受けられる人は、定期的に歯科検診を行っている人だけでしょう。
あなたの歯の悩みをじっくり相談しつつ、最高のケアの提供いたします。
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